名古屋人のソウルフード「きしめん定食(味噌カツ付き)」を那古野のみよしで。円頓寺商店街から通りを南に少し入ります。その通りは今は高速道路が走る大きな道の通称江川線の一本東。実はこの道が南北に走る昔のメインロード。江川線はその名の通り、江川という川だったので。
家族経営のみよしは様々な麺類が楽しめます。このきしめん定食は定番。オカズも充実していて大満足の700円。きしめんに大きな特徴はないですが、まったりした名古屋らしい濃い出汁です。
きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。 さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。
そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。
また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。
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