柳橋シリーズ第三弾は、少し西へ行って名駅南一丁目の角竹。ちょっと覚えてませんが表に創業50年だか、60年だかと書いてありました。さすがに趣ある?店内に入ると、なんだろう、臭いがすごい。きしめん定食はこの立地で580円と激安ゆえ迷わず注文。 しかし正直、残念。麺も汁も何にも特徴がありません。おざなりなほうれん草。オカズはたぶん市販品。夜は居酒屋になるようで、酒飲んでから締めのきしめんというなら、悪くないかもしれません。
きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。 さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。
そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。
また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。
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