ちょっと忙しい時は郊外型うどん店のサガミチェーンで。ランチタイムのサービスということでおろし天きしめんと小どんぶり(味噌カツ)。これで935円。系列のどんどん庵的出汁ときしめんの麺は、突出するところはありませんが、まあ食べ慣れた味で悪くはありません。しかし閉口するのは二本の海老、レンコン、ししとう、かぼちゃの天ぷらが全部きしめんにぶち込まれていること。食べ終わる頃には出汁は衣が溶けてドロドロ状態。こうなると確かにおろしが意味を持ちますw
味噌カツもキャベツが同じ丼に乗った状態で、ぐちゃぐちゃ。それぞれが別皿に乗っていたらさぞや美味しかろうと思うのですが、チェーン店のオペレーションとしては致し方ないのですかね。
讃岐うどんにだいぶんやられたサガミチェーン。最近は持ち直しているようですが、きしめん好きとしてはもう一工夫、がんばって欲しいとエールを送りたいと思います。
