瀬戸市西原、瀬港線沿いに古くからある釜あげきしめんの庄月さん。麺は1.5センチほどあり、ピロピロ系(かなり薄い)、出汁はやや薄めながら、これぞきしめんの出汁というべきやや甘めのもので、思わず飲み干してしまったのでした。エビと野菜4つの天ぷらもサクサク。黒いのはひじきです。ご飯は小さいですけど、おかわり自由。たくさん食べない人もいるので、この方が合理的で、地球に優しいですね。これで840円。不満点はあげが入ってないのと、花かつおでなく、よくある細かいかつお削りだったこと。いいね×2.5です。
きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。 さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。
そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。
また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。
全記事一覧ページはこちら
RSSの登録はこちら
twitterのフォローはこちら
※フェイスブックページ準備中