最近、守山区で敗北を続けていたのですがw、ついに守山区がリベンジです。かどふく新守山店(名古屋市守山区鳥神町287)。国道19号の幸心交差点を東に進み、JR中央線をアンダーパスして300mほどの南側。東向きの店舗なのでちょっとわかりにくい。
本格的なそばが売りのようで、いわゆる蕎麦屋のノリですが、元は麺類食堂だと思います。かどふくという店は守山区内にあと2つありますので。厨房には30~40代と思しき方が。たぶん二代目がこだわりの店舗への転換を計られたのでしょう。というのもほんの50mほど東に、大駐車場を構えるサガミチェーンがありますので。
前置きが長くなりましたが、きしめんは「麺というより面」のタイプ。手打で、ピロピロ・ツルツルではないですが、3センチほどの幅、1mm程度の厚みで、しっかりした食感が文句なしに素晴らしい。麺そのものを噛み締めて楽しめます。ということで、出汁の方は蕎麦つゆ的なあっさりしたタイプ。ここはもうちょっと濃い目にして欲しいところですが、やはり麺を楽しませるための仕様か。なにしろ具は入っておらず、薬味はネギだけですから、そのこだわりが伝わってきます(480円)。
ミニ親子丼(400円)を追加でお願いしたら、大きな鶏肉が3つも入っていて、しかも写真のおかず付き。もう脳内は「孤独のグルメ」状態になっておりました。
店舗情報
店名 | かどふく新守山店 |
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住所 | 名古屋市守山区鳥神町285 |