讃えよ! きしめん、味噌煮込、名古屋の麺

久々に食べきれないボリューム

投稿者: MIZUNO  投稿日: 2013年09月28日
分類: 名古屋市北区  地域別きしめん 
 

株式会社角千本店の大曽根店、西大曽根交差点南で昔から知ってますが、なぜか入ったことありませんでした。カウンターと二人がけのテーブルが三つという細長い店内。経営が会社だけあって雇われてますッて感じの熟年の男性と女性が厨房に、それから14時であがるパート店員さん。ランチはそばだったので、それはやめてきしめん定食を注文です。きしめん単体だとなんと370円、定食でも650円です。しかも壁にはボリュームありますとの張り紙。

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出てきたのは1.5倍程度の大きな丼にたっぷりのきしめんと、大盛りのご飯、コロッケに野菜。確かに凄いボリュームです。いきなり食べきれるかとおもったのは久々。ここの麺はセントラルキッチン方式でたぶん作っているはずですが、手打ちのようです。太さがバラバラで、しっかりコシがありますが。薄くはありません。出汁の味も甘味は少ない。揚げはなくワカメ入りというあたりに、イージーさが感じられます。おかずも少なめなので、ご飯とのバランス悪し。最後は漬物勝負でご飯をかきこみました。

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まあしかしこの値段でこの炭水化物量ならよろしいのでは。今日の夕飯は要らないなあと思いながら完食しましたが、連れ合いはさすがにご飯を残してしまいました。お百姓さんごめんなさい。

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店舗情報

店名 角千本店 大曽根店
住所 名古屋市北区大曽根2丁目1−13 ‎

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このブログについて

きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。
さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。

そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。

また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。

 

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