昭和風情の建物が新幹線の西側にぽつんと残る中村区千原町11-24、三河屋さん。フェイスブックの過去ログからすっかり消え失せてますので、もう一度行って同じものを食べてきました。カツ丼ときしめんで700円です。
特にきしめんの出汁が、濃いのはもちろん、甘めなので好みです。懐かしい味。しかし味噌カツの味噌も相当甘い。この甘味に負けないためにはたしかにきしめんも濃く、甘くないといけないのでしょう。連れ合いの食べたざるきしは650円でしたがこちらもしっかりした味。麺に特徴はないですが、昔の味が楽しめます。
厨房には息子さんと思しき若干若い方がいて、その方が調理してました。ご主人らしきおじいさんは出前、おばあさんが店に出ているというパターン。店舗の屋根に職人さんがちょうど登ってましたので、まだまだ建物は生き残りそうです。しかしまあ、外のガラスケースに飾られた食品サンプルの変色かげんは凄い。真っ黒の麺らしきかたまりが食欲をそそりますw
店舗情報
店名 | 三河屋 |
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住所 | 名古屋市中村区千原町11-24 |