讃えよ! きしめん、味噌煮込、名古屋の麺

まさに昭和レトロ。ディープ中村区

投稿者: MIZUNO  投稿日: 2013年09月26日
分類: レトロ  名古屋市中村区  地域別きしめん 
 

昭和風情の建物が新幹線の西側にぽつんと残る中村区千原町11-24、三河屋さん。フェイスブックの過去ログからすっかり消え失せてますので、もう一度行って同じものを食べてきました。カツ丼ときしめんで700円です。

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特にきしめんの出汁が、濃いのはもちろん、甘めなので好みです。懐かしい味。しかし味噌カツの味噌も相当甘い。この甘味に負けないためにはたしかにきしめんも濃く、甘くないといけないのでしょう。連れ合いの食べたざるきしは650円でしたがこちらもしっかりした味。麺に特徴はないですが、昔の味が楽しめます。

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厨房には息子さんと思しき若干若い方がいて、その方が調理してました。ご主人らしきおじいさんは出前、おばあさんが店に出ているというパターン。店舗の屋根に職人さんがちょうど登ってましたので、まだまだ建物は生き残りそうです。しかしまあ、外のガラスケースに飾られた食品サンプルの変色かげんは凄い。真っ黒の麺らしきかたまりが食欲をそそりますw

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店舗情報

店名 三河屋
住所 名古屋市中村区千原町11-24

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このブログについて

きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。
さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。

そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。

また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。

 

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