讃えよ! きしめん、味噌煮込、名古屋の麺

岐阜県の郊外に行くと麺の物価は高い? 角禧大野分店

投稿者: MIZUNO  投稿日: 2014年06月02日
分類: 地域別きしめん  岐阜県  普通のきしめん 
 

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岐阜県の西部、濃尾平野の最北端あたりになる揖斐郡大野町にあったうどん・そばの郊外型店。休日の夕方とあってずいぶん混み合ってます。軽く食べるつもりで入ったら、きしめんもありましたが単品600円。定食は1000円と、名古屋では考えられない高価格。田舎のほうが地代や人件費が高いのか、と嫌味の一つも言いたくなります。
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連れ合いは単品で、私は定食。天ぷらの点数こそ多めですけど、きしめんの方はわかめが乗っているだけ。麺は既成品かな、出汁もそんな感じ。まあ別に普通に食べられますけど、特に書いておくこともないかな、という感じ。
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単品の方はさすがに揚げやピンク耳かまぼこ、花かつおがかかってますが、600円ていうのはなんで?と思わず言いたくなるところ。投げやりにわかめが入れられております。それでも大変賑わっているのは、他にも様々な店舗が並ぶロードサイドゆえなのでしょう。市街地でない限り外食店は立地が全てといいます。どう考えても旨くもない某ラーメン屋がどんどん成長したのもそのせいなのでしょうね。

 

店舗情報

店名 そば処 角禧大野分店
住所 岐阜県揖斐郡大野町中之元927-1
電話番号 0585-35-2421

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このブログについて

きしめん、味噌煮込み、カレー煮込みなど、名古屋には独自の麺メニューがありますけど、どうも最近は讃岐うどんとかのチェーン店に押され気味。
さらに普通のきしめん屋さんは経営者の高齢化も進んでいて、10年後にはかなりの店が閉まってしまうのではという危惧も。きしめんというと駅ホームの店がいつもマスコミに取り上げられますが、独自のきしめん店はあちこちにたくさんあるのです。

そこでこのブログでは名古屋きしめん文化がいつまでも続くよう、できるだけたくさんお店を紹介したいと思います。

また味噌煮込み(みそにこ)やカレー煮込み(カレーうどん)も名古屋の麺。こちらも少しずつ追加して行こうと思っています。

 

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