上社の駅から北へ坂を登って、一本目を左(西)に曲がると三嶋屋があります。本店はどこだったっけ?。箸袋を見ると瑞穂店、大磯店、社台店、一社店(ココ)、平田店、刈谷店、甚目寺店、西春店、小幡店、東郷店と市内と近郊にくまなく店がありますね。今回の注文は外の黒板に書いてあったきしころ定食(850円)です。
久々に来たこの店ですが、レジの会話が聞こえてきました。「最近閉まってたよね」「5月のはじめに大将が急に亡くなって、一緒にやってた奥さんと弟さんでまたはじめたんです」とのこと。へえ、そうだったんだ。60代くらいのご主人で、前回来た時など、なんかすごく忙しそうでしたから、無理がたたったのでしょうか。でも閉店されなくてひとまずは良かった。
汁たっぷりのころきしは暖かいきしめんをそのまま冷たくしたみたいな感じ。とはいえ、まあ美味しいです。白身の魚フライとコロッケにはドロリとしたソースが掛かってます。個人的にはこれじゃなくて醤油かけるのが好きなんですけどね。850円は妥当でしょうけど、やはり先代のきしめん定食が良かった印象(https://nagoyamen.jp/2013/1141/)ゆえ、
もうちょっとがんばってもらいたいものです。
店舗情報
店名 | 三嶋屋一社店 |
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住所 | 名古屋市名東区高社1‐264 |
電話番号 | 052‐771‐6511 |